下山完了。

  • 2009/11/16(月) 20:41:00

お久しぶりです。
2日前に、エベレスト街道から
ネパール首都、カトマンズに帰ってきました。

約3週間のトレッキング。
壮大な風景を見たり、
山の人々の生活に触れられたりと、
濃ゆーい時間をすごせました。

最初はカトマンズから出発点の山の町まで、
バスで揺られること10時間。
途中故障もあり、
たどり着けるか不安になりながらも、
TATA製バスのポテンシャルに拍手。

その後、山道を歩きながら、
人々の生活風景をエンジョイ。

搾りたての牛乳をもらったり、
学校に案内してもらったり、
女の子と仲良くなれたり(5歳ぐらい)。

徐々に標高が上がっていくにつれ、
道連れの友達の体に異変が。

医者に診てもらい、
MADE IN ネパールの薬をもらうと、
みるみるうちに回復。
主成分は何なのか。

標高4000m以上になると、
酸素のうすさを体感。

少し気を抜くと、
呼吸してるのにしてへん感覚になりましたが、
深呼吸するとすぐによくなりました。

その代償とでもいいますか、
そのあたりから木々が姿を消し、
岩やこけのような植物ばかり。

荒野を歩いているようでした。

その向こうには6000m級の山々。
雪のかかり具合が猛烈に幻想的。
谷間はナウシカを思い起こさせるような風景と家々。

吸い込まれていくようで、
でも迫ってもくるようで。

体の中で、
大だいことシンバルを徐々に
大きく演奏しているような感覚。

自然の美しさに感動しっぱなしでした。

そしてエベレスト展望台、
カラパタールに登頂成功。
標高約5500m。

目の前のエベレストに超感動。
世界で一番偉大な山。
あの山を世界中の人たちが目指し、
何人の人が無念になくなっていったのか。

それでもまた目指す。
世界の頂点に立つために。

そんなことを考えながら眺めていると、
猛烈に興奮してきました。

ロマン!
理屈ではない!!

NO BORDER・・・もとい、
NO REASON。

その次の日には、
エベレストベースキャンプに訪問。
標高約5360m。

野口健さんはもちろん、
世界の頂上を目指す人たちが
必ず立ち寄る場所。

立っているだけで、
自分も登れる気がしてきました。
登山隊に誘ってくれへんかなぁ。。。

そこまでの道のりが、
氷河の上。

地面の側面には、
むき出しになった氷やつらら。

それに太陽があたると、
溶け出すのですが、
そのしずくの音がなんとも神秘的。

周りになにも音がないだけに、
それだけが猛烈に強調されて聞こえてくる。
ほんまに別世界にいる気持ちでした。

言葉では言い表せられないほどの感動と興奮。
ほんまに貴重な体験ができました。
富士山を越えたー。

エベレストが夕焼けで赤くなるのも見れて、
世界で一番最後に色づく瞬間に感激しました。

なにはともあれ、
けがなく病気なく降りてこられたのでよかったです。

そしてカトマンズにて航空券をGET。
21日の昼前に日本に帰る予定です。

そのあと数日京都でゆっくりしてから、
ともだち、ふくながくんと一緒に写真展をやるため、
神戸で猛烈準備。

神戸市外大の第二会議室にて、
12月10日から16日(土・日除く)の期間、
旅についての写真展をやります。

自分たちから発信していくことで、
周りになにかしら良い影響を発信できればと思って、
紹介していきます。

そんな小さな影響が作用し合って、
この世界は回っていると思ってます。

そこにプラスなエネルギーを発信して、
少しでもこの世界にナイスな影響を
巡らせていけたらと思っています。

詳細は帰ってからですが、
「旅、東南アジア、教育、サッカー」をテーマに
やっていきます。

もし時間があればぜひぜひ。
ほなまた(^^)

明日から。

  • 2009/10/25(日) 22:50:42

こんにちは。
今朝、夜行バスにゆられ、
ネパールはカトマンズへ到着しました。

バスは猛烈にジャンピングで、
スリル満点でほとんど寝られませんでした。

そして今日1日かけてトレッキングの準備をすませ、
明日から約3週間〜4週間、
アタックしてきます。

女の子にではありません。
山にです。

また帰ってきたら更新します。
とりあえず報告を。

遭難しないように祈っててください。
そうなんです。

感動!

  • 2009/10/24(土) 00:27:36

のあまり、
連日更新中。

今日、インドのダージリンにて、
トイトレインといわれる山岳列車に乗ってきました。

朝から出発。
そのとき気づいた。

SLです。
本物の蒸気機関車です。

シュッシュと音を鳴らしながら走りだし、
途中で汽笛も鳴らす。

あの音たちは耳について離れません。
列車の中では四六時中興奮しまくりでした。

汽笛を鳴らすときは、
映画「バック・トゥ・ザフューチャー3」で、
ドクが汽笛を鳴らす場面を想像していました。

そして目的の駅にたどり着き、
いろいろと散策。

友達と散歩した後、
帰路につこうと駅にて列車を待つ。

・・・

・・・

・・・

・・・

かれこれ2時間は待ったと思われます。
その間に霧が出てきて、
温度も急激に下がり、
寒さの中、ロマンを求めて列車を待つ。

そしてついに汽笛の音。
しかし、列車の姿を見るまでは安心できない。

あの曲がり角に列車の頭が見えた瞬間、
最高に嬉しかった。
友達と固い握手を交わし、
列車に駆け足。

そしていざ出発。

そのときはもう日は沈み、
夜の中を走っていきました。

ふと空を見上げると、
そこにはきれいな星空。

列車に乗りながら星空を見たのは初めてで、
まるでこれから宇宙に行く列車に乗っているようでした。

未来には惑星と惑星をつなぐ列車ができて、
それは目に見えないレールを走り、
宇宙コンパスなんかもできたりして、
「次は地球ー」みたいにアナウンスが流れてることを
想像していると、
ほんまにそんな気持ちになれてきました。

星空もさることながら、
窓の向こうに見える山に点々と光る集落の明かり。
それはほんまに、
山に星をちりばめたようで、
宇宙を走ってるような感覚になりました。

いつかちゃう星に列車でいければええな。
まさに銀河鉄道。

超感動して、
感動のあまり晩御飯をたらふく食べました。

楽しかったり感動したりすると、
おなかが空くんですね。
そんな感動さめやらぬインド時間PM9時でした。

ダージリン着。

  • 2009/10/23(金) 00:50:20

今日の昼間、
インドはヒンドゥー巡礼聖地バラナシから、
遅れに遅れた電車に約22時間揺られ、
ジープに3時間ほどゆられ、
紅茶とトイトレインで有名なダージリンへ到着しました。

バラナシではガンジス川を望み、
まずは一番行きたかった火葬場へ。

死体が次から次へと運ばれてくる。
それが次から次へと燃やされていく。
人が焼けていくところを初めて見た僕は、
なぜか泣きそうになっていました。

なんでそんな感情になるんや。
まったく知らん人で、
ただ焼かれてるだけやのに。

その感情が沸いてきた理由を見つけることは、
まだできていません。
これから問い続けていきます。

ここでは人の死がほんまに間近に感じられました。
タイのときにも一回書いたことですが、
人の死を近くに感じられることで、
今の生きている命を大切にできる、と。

果たしてほんまにそうなのか。
今回火葬場を見て、改めて考えました。

近くになりすぎると、
慣れてもうて、むしろ粗末に扱うように
なってまうのではないか。

かといって遠ざけすぎても、
死というものの存在を忘れ、
横暴になってしまう。

だから、ほどよい距離感が大事。
遠すぎず、近すぎず。
忘れず慣れすぎず。

それでこそ、大切にできる。
そこで今の日本の状況について振り返ってみました。

たしかに日本では僕たちが死体を見れるのは、
お葬式のときだけ。例外はありますが。

でもそれも、しっかり死化粧もされ、
その後は焼かれ、骨の姿を拝む。
焼かれているその瞬間は見られない。

あとはお墓に葬られ、
その後はお墓参りと法事などなど。

そこで思った。
日本では死は遠いと考えていたが、
むしろ最適な距離感を保てる
習慣があるのではないか。

たしかに一番間近に感じられるのはお葬式のときだけ。
でもその後も、亡くなった人を忘れないために、
お墓参りなり法事があり、
その「死」に向かい合ってるはず。

ぞれが形式的、形骸化しているがため、
遠くに感じてしまっている。
その本質なり核心を、
見直すのが必要であると思いました。
自分がそうなっていたからです。

しっかりと見据えていこう。
核心を忘れてはあかん。
それを積み重ねていかな。

火葬場は自分にとって勉強になりました。

そしてその後はもちろん、
ガンジス川遊泳。

入ったらほぼ9割なにかしら体に
悪影響があるといわれている水。

でも入れるのは今しかない!
行くんだ、たつや。

ホテルで服を着替え、
ノーパンサカパンになり、
路地を駆け抜ける。

そしていざ、ダイブ!

ガンジスの水中を調査しようとゴーグルも着けていたのですが、
中は真っ暗。
一寸先は闇。

口に入れたあかんとそれだけは注意し、
唇をしっかりかみ締めていました。

おかげで、今も絶好調。
まったくモーマンタイです。
むしろ快調なので、
これからガンガーへ行く方はお試しあれ。

今日の午後からはダージリン散策。
山の上さながら、
ほんまに浮いているような気さえし、
鳥肌とワクワク感でウキウキしています。
そういえば、ダージリンでもよくサルを見かけます。

今宵はタイミングのいいことにライブもあり、
インドライブを堪能してきました。
盛り上がりはやはり共通。
ライブってええなぁ。

明日はトイトレインに乗る予定です。
楽しみじゃー。

今宵旅立ち。

  • 2009/10/19(月) 20:27:06

こんにちは。
インドはコルカタに滞在して約1週間。
超濃い生活をしていると思います。
何よりも周りの人のおかげで。
ありがとうございます。

自分ひとりでは収集できる情報も限られている。
見られる世界も限られている。

でも、周りに人がいてくれれば、
それは無限大に広がっていくし、
新しい世界に踏み出せる。

そんなことをかなり実感できたコルカタ生活でした。
一期一会。
常に心の中に。

昨日はマザーハウスに行き、
日本人シスターのお話を
聞かせてもらえました。

マザーテレサについて。
施設の子供たちはどこから来るのか。
そしてその後はどうなっていくのかなどなど。

いろいろとメモをとり、
自分が改めなければならないこと、
もっともっと意識していかなければならないことに気付け、
充実というか、刺激を受けました。

「人には最後の審判が下る日がくる。いわゆる裁き。
それは何を基に行われるか。今まで愛していたか、愛していなかったか。」

「マザーが言われた言葉。"You do it to me."ここに詰まっている。
そのように自分も周りを愛していく。」

「周囲への愛は、神への愛。それは個々人を大切にすること。」

「本物の愛とは、自分を忘れてでも周りを大切にすること。」

「痛みのあるコトバで愛しなさい。愛すると好きとは違う。
愛には犠牲を考え、我慢の準備が必要。それは痛みであり、
そのコトバで愛していきなさい。」

ここでは書ききれませんが、
バリいいこと教えてくれはったと思います。

人に自分は大切と思ってもらえること。
自分は一人ではないことを心から感じてもらえること。
それによって、自分も嬉しいし、
自分もまた同じようにそう思うことができる。

周囲への気配り、配慮、感謝。
すべてはそれにもつながっていると思います。
そうでないと何も生まれないし、寂しい。

自分は生かされている。
それは周囲のおかげであり、
そう自分に向けられているから。

やからこそ、自分も周囲へそういった
影響を及ぼせていけるようになっていきたい。
昇華をし続ける。

人生勉強ですね。


宿の仲間と夜遅くまで語り合いました。

その中の一人が言わはりました。

「自分はいつでもぜったい、”いただきます”と”ごちそうさま”
を言う。それは、その食料、動物への”お命いただきます”という
意味合い。その直接的な感謝を忘れない。」

僕も言ってはいましたが、
その意味合いは持っていませんでした。

食料に感謝。それを授けてくれた自然に感謝。
そしてその料理を作ってくれはった人に感謝。

”命”というものへの配慮はありませんでした。
それを聞いたとき鳥肌が立ったし、
自分もこれからそうしていこうと思いました。

ぐんぐん吸収して、どんどん成長していきたいです。

次はヒンドゥー教の巡礼聖地、バラナシへ行ってきます。
いろんな新しい世界を夢見て、
心はうきうきしています。